コノヨノマボロシ第二期《承》 >>1 >>2 >>3 >>4
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2008.03.30 コノヨノマボロシ第二十四話後編
――type 反撃型 medlical the 【反撃無双】――
どうして一人のためにソコまでできるのか、ワイも不思議やった。
でも、いまならわかるで隼人。
いまならワイもこの命捧げて、愛した人を……。
――紅姫を、助けてやれる。
『紅ちゃん』
ワイは知っとるから、紅ちゃんの気持ち。
『いま助けるで』
それが、ワイの望む結果やなくても。
『絶対……』
ワイがお前を。
『この腐った世界から助け出したる!!』
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『medlical ……お前』
Lv2覚醒。
それが意味するのは、絶対的な―死―。
『やめろmedlical !!いますぐ覚醒を解くんだ!!』
いまなら、全身の反動だけで済む。
死ぬことはない。ただ、もう残りの人生、自らの足で地面を踏むことはない。
わかっていても、止められずにはいられない。
叫んでも叫んでも、届かないとわかっていても。
『やめてくれ……紅姫……medlical ……』
紅姫は力なくうな垂れていた腕をピクリとさせ、立ち込める圧迫感と殺気に本能で反応した。
握られていたナイフへ力をこめる。
『来い……紅姫』
ただ一言、medlical がそう蚊の鳴くような声で呟いたのと同時に紅姫はmedlical に向かって目視できないほどのスピードで向かう。
medlical は右手を青白く発光させると構え、紅姫に向かって跳躍する。
こちらもまた、目視などできない。
人間の限界などとうに超えた、”人外”同士の命の駆け引き。
ただ、隼人の目には二つの影がぶつかり合い、また離れる。
それが何度も繰り返されているようにだけしか見えなかった。
しかし、実際には幾度もの死が垣間見えるほどの戦い。
力は拮抗していた。
そして、その力はコノヨノマボロシさえ変えてしまうほどの力を秘めていた。
―― type 覚醒型 yui the 【創造神】――
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続き楽しみにしてるぞ〜( ̄ω ̄)
名前忘れられてるネコアルクでした〜