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2007.03.08 コノヨノマボロシ第十八話【early loose in the afternoon】
――交錯する陰謀。
――血で血を洗うほどの戦闘の日々。
――全てマボロシであったかのように。
――俺の周りの世界が少し”ズレた”。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
――血で血を洗うほどの戦闘の日々。
――全てマボロシであったかのように。
――俺の周りの世界が少し”ズレた”。
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湧き上がる湯煙。一枚の薄い壁越しに聞こえる声。
なるべく気配を殺すように気をつけながら、前方でニヤニヤと上品とはいえない笑みを浮かべた―medical―。
いわゆる”覗き”だ。
さて、話を戻そう。
俺は、―medical―に腕を引かれたまま強引につれて来られただけだ。
断じて、故意ではない!
まぁでも俺も健康な男子高校生なので、少しだけドキドキしている。
「隼人、ココやココ」
と言いながら木作りの壁の一点を指さす。
目を凝らすと切れ目が入っていて、取り外しができるようだ。
ということは。
「やっぱりそういうことか」
少し残念な気持ちを押し殺しつつ最初に通された部屋へ向かって歩き出す。
すると突然シャツの襟を引っ張られそのまま―medical―の手前で倒れてしまう。
「まぁ、まてや隼人〜まさかここまで来て帰るとかいわへんよなぁ?」
笑みを浮かべたまま―medical―は自分の異能を発動し右手を青白く発光させる。
そこまでするのか……。
「バレたらどうするんだよ、第一、紅姫がいるんだぞバレたら殺される」
まぁ死なない程度に手加減してくれるだろうけど。
いや……死ぬかも。
「だ・か・ら、バレへんかったらええんやろ?自慢やないけど一回もバレたことないで」
何回やってんだ、この男。
っていうかまて!そんなこといいながら覗き穴の壁を外しやがった!
壁の穴からゆっくりと湯煙が上がっている。
「バカ!やめろ!」
できるだけ声を殺して叫ぶ。
中には紅姫とYuiのほかに沙織もいるわけで……裸だし、その……恋人とかそういうんじゃないけど人道的に……ヤバいだろ?。
そういいながら―medical―を壁の穴から引き剥がそうとする。
その拍子に壁に思いっきり壁にぶつかってしまった。
――ドン!
すると中から紅姫の声。
「誰!?そこに誰かいるの?」
マズい!!なんか壁に亀裂入った!!
紅姫が蹴りいれてるような音するし。
「アホ!!隼人お前のせいで見つかってしもた!!」
―medical―は壁が破壊される前に思考をフル回転させてこの状況の打開策を思いついた。
しかし、その策は大きな犠牲を伴う。
「隼人!スマン!!」
と言いながら俺を壁のほうへと突き飛ばし、反対側へ全力で跳躍。
すると、ものすごいタイミングで紅姫の蹴りは薄い壁を叩き壊した。
――バキッ!!
するとそこには仰向けで倒れている俺。
紅姫達のタオル一枚の状態を確認する間もなく一瞬のうちに隼人の意識は紅姫の蹴りによって奪われた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
気が付くと深夜だった。
周りを見渡すと最初に通された部屋に隣接する、和室に敷かれた布団の中だった。
深夜だからもうこのまま寝てしまうのもいいと思ったが、入浴していないことに気づいた。
「風呂、はいるか」
眠い体を引きずりながら温泉のほうに歩く。
シンプルなシャツと楽なズボンを脱ぎ捨てて備え付けのタオルを腰に巻いた。
――ガラッ。
ありがちな扉を開けると湯煙が押し寄せてきた。
そのまま湯船に浸かる。すると、隣に気配を感じた。
「誰だ?」
―medical―だろうか?沙織達はもう入ってるからないだろう……。
しかし、期待は大きく外れた。
「おひさしぶりデスネ」
この嫌味な声は……。
「狂気?」
「その通りデス。」
「なんでこんなトコに……」
狂気は少しづつコチラから離れてゆく。
気のせいか狂気の顔が赤い。
「私は研究所が使えなくなってしまったので―medical―の家を借りて研究をしているんデス」
そういうと湯船から上がろうとする。
しかし、何か変だ。湯船から上がろうとする狂気をひきとめようと手を伸ばしタオルを掴んだ。
その瞬間、狂気の体からタオルが外れた。
そこに現れたのはいつも思っている狂気ではなく。一人の美女。
スレンダーな体のライン。色白の肌が月明かりに照らされた。
ということは狂気が男だというのはコチラの勝手な想像で実は女だったってことなのか?。
冷静に分析していると。狂気はこちらを一瞥して、赤い顔をさらに赤らめて……。
「見てはダメェェ!!」
と叫び声を上げた。
それで俺はというと、そのまま固まってしまい。
叫び声を聞いて飛び込んできた紅姫に蹴りでまた意識を失った。
――月明かりの下で起きた出来事。

――必ず、朝は来る。
なるべく気配を殺すように気をつけながら、前方でニヤニヤと上品とはいえない笑みを浮かべた―medical―。
いわゆる”覗き”だ。
さて、話を戻そう。
俺は、―medical―に腕を引かれたまま強引につれて来られただけだ。
断じて、故意ではない!
まぁでも俺も健康な男子高校生なので、少しだけドキドキしている。
「隼人、ココやココ」
と言いながら木作りの壁の一点を指さす。
目を凝らすと切れ目が入っていて、取り外しができるようだ。
ということは。
「やっぱりそういうことか」
少し残念な気持ちを押し殺しつつ最初に通された部屋へ向かって歩き出す。
すると突然シャツの襟を引っ張られそのまま―medical―の手前で倒れてしまう。
「まぁ、まてや隼人〜まさかここまで来て帰るとかいわへんよなぁ?」
笑みを浮かべたまま―medical―は自分の異能を発動し右手を青白く発光させる。
そこまでするのか……。
「バレたらどうするんだよ、第一、紅姫がいるんだぞバレたら殺される」
まぁ死なない程度に手加減してくれるだろうけど。
いや……死ぬかも。
「だ・か・ら、バレへんかったらええんやろ?自慢やないけど一回もバレたことないで」
何回やってんだ、この男。
っていうかまて!そんなこといいながら覗き穴の壁を外しやがった!
壁の穴からゆっくりと湯煙が上がっている。
「バカ!やめろ!」
できるだけ声を殺して叫ぶ。
中には紅姫とYuiのほかに沙織もいるわけで……裸だし、その……恋人とかそういうんじゃないけど人道的に……ヤバいだろ?。
そういいながら―medical―を壁の穴から引き剥がそうとする。
その拍子に壁に思いっきり壁にぶつかってしまった。
――ドン!
すると中から紅姫の声。
「誰!?そこに誰かいるの?」
マズい!!なんか壁に亀裂入った!!
紅姫が蹴りいれてるような音するし。
「アホ!!隼人お前のせいで見つかってしもた!!」
―medical―は壁が破壊される前に思考をフル回転させてこの状況の打開策を思いついた。
しかし、その策は大きな犠牲を伴う。
「隼人!スマン!!」
と言いながら俺を壁のほうへと突き飛ばし、反対側へ全力で跳躍。
すると、ものすごいタイミングで紅姫の蹴りは薄い壁を叩き壊した。
――バキッ!!
するとそこには仰向けで倒れている俺。
紅姫達のタオル一枚の状態を確認する間もなく一瞬のうちに隼人の意識は紅姫の蹴りによって奪われた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
気が付くと深夜だった。
周りを見渡すと最初に通された部屋に隣接する、和室に敷かれた布団の中だった。
深夜だからもうこのまま寝てしまうのもいいと思ったが、入浴していないことに気づいた。
「風呂、はいるか」
眠い体を引きずりながら温泉のほうに歩く。
シンプルなシャツと楽なズボンを脱ぎ捨てて備え付けのタオルを腰に巻いた。
――ガラッ。
ありがちな扉を開けると湯煙が押し寄せてきた。
そのまま湯船に浸かる。すると、隣に気配を感じた。
「誰だ?」
―medical―だろうか?沙織達はもう入ってるからないだろう……。
しかし、期待は大きく外れた。
「おひさしぶりデスネ」
この嫌味な声は……。
「狂気?」
「その通りデス。」
「なんでこんなトコに……」
狂気は少しづつコチラから離れてゆく。
気のせいか狂気の顔が赤い。
「私は研究所が使えなくなってしまったので―medical―の家を借りて研究をしているんデス」
そういうと湯船から上がろうとする。
しかし、何か変だ。湯船から上がろうとする狂気をひきとめようと手を伸ばしタオルを掴んだ。
その瞬間、狂気の体からタオルが外れた。
そこに現れたのはいつも思っている狂気ではなく。一人の美女。
スレンダーな体のライン。色白の肌が月明かりに照らされた。
ということは狂気が男だというのはコチラの勝手な想像で実は女だったってことなのか?。
冷静に分析していると。狂気はこちらを一瞥して、赤い顔をさらに赤らめて……。
「見てはダメェェ!!」
と叫び声を上げた。
それで俺はというと、そのまま固まってしまい。
叫び声を聞いて飛び込んできた紅姫に蹴りでまた意識を失った。
――月明かりの下で起きた出来事。

――必ず、朝は来る。
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・・・狂気のキャラが・・・・。
マボロシの男性人口が減っていく〜。