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2007.01.06 コノヨノマボロシ第十一話【arrive; come a storm】
【arrive come a storm】
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不適に笑った彼の名は―medical―
真夜中の高速道路の空には光り輝く三日月が輝いていた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
細切れになったT・Pの肉片を見下すように眺めながらフンと鼻を鳴らす。
「こないなクズ相手になに手こずってるんや」
特殊な能力を持ったフォースをクズと吐き捨てた。
隼人、紅姫は―medical―から目を逸らさなかった。
いや、”逸らせなかった”。
普通に振舞っているが常に臨戦態勢の―medical―から少しでも目を放せばセカンドである沙織を殺しかねないからだ。
―medical―は丸く束ねたワイヤーを懐にしまうと、同時にタバコを一本取り出して吹かす。
「アンタらがドコへ行こうが何をしようがワイには関係あらへんけど……その様子やとワイに用があるみたいやな?」
隼人が臨戦態勢を解いた―medical―を一瞥して話し出す。
「じつは、アンタの力を借りたい」
―medical―は半分ほど吸ったタバコを地面に押し付け、消して投げ捨てる。
「T・P摘出手術術式のことか?」
「その通りだ、それで話がある。これを作成した《構成》は事故死じゃない」
―medical―は一瞬、殺気を放って隼人を睨む。
「そないなこととっくの昔に知ってるわ、殺されたいうんやろ」
もう一本タバコに火を付けて吸い始める。
「《構成》とワイは親友やった、研究成果見せ合ったり、ガキの頃からずっと一緒やった」
不意に悲しみの表情を見せた―medical―。
「アンタらの言いたい事は分かった、けどなワイはアンタらのように本部に楯突くほどアホやない」
「……所詮、勝ち目のない戦いってことか……」
隼人が拳を握り締めそう漏らした。
二本目のタバコを投げ捨てると―medical―は殺気を放ちながらワイヤーを構える。
「さて、おしゃべりは終わりやアンタらには悪いがT・Pと裏切り者を見逃すほどワイは酔狂な奴やないんでな」
「――往生せぇや!!」
―medical―が常人をはるかに超越したスピードで隼人に向かっていく。
隼人は【力式変化能力】を発動、大きく左へ跳躍。
しかし隼人が急にスピードを押し殺し立ち止まった。
それと同時に―medical―も立ち止まり微苦笑する。
「よう見えたなぁ〜さすがは-pantom-やね……しかし”2本目”は見えても”1本目”は見えへんかったみたいやね」
隼人が驚愕の表情を浮かべると隼人の頬に赤い筋が走った。
1本目のワイヤーが頬を掠めていたのだ。
―medical―はワイヤーを手繰り寄せると、不意に―medical―の右手の掌が青白く光り始める。
【細胞活性化能力】
触れた人体の細胞を部分的に活性化させることができる能力。細胞を活性化させることにより人体の怪我を治すことができる。
しかし、活性化能力を強める事により細胞の働きが強まり死滅してゆく。
破壊と再生の異能である。
青白い掌を構え隼人へ向かい疾走する。
「”コレ”はワイヤーみたいに甘くないで!!」
――深い闇の中でぶつかり合う二つの影。
――彼達が見出すのは
―― 破壊 か 再生 か。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^
――しかし
――自体は密かに進行している。

不適に笑った彼の名は―medical―
真夜中の高速道路の空には光り輝く三日月が輝いていた。
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細切れになったT・Pの肉片を見下すように眺めながらフンと鼻を鳴らす。
「こないなクズ相手になに手こずってるんや」
特殊な能力を持ったフォースをクズと吐き捨てた。
隼人、紅姫は―medical―から目を逸らさなかった。
いや、”逸らせなかった”。
普通に振舞っているが常に臨戦態勢の―medical―から少しでも目を放せばセカンドである沙織を殺しかねないからだ。
―medical―は丸く束ねたワイヤーを懐にしまうと、同時にタバコを一本取り出して吹かす。
「アンタらがドコへ行こうが何をしようがワイには関係あらへんけど……その様子やとワイに用があるみたいやな?」
隼人が臨戦態勢を解いた―medical―を一瞥して話し出す。
「じつは、アンタの力を借りたい」
―medical―は半分ほど吸ったタバコを地面に押し付け、消して投げ捨てる。
「T・P摘出手術術式のことか?」
「その通りだ、それで話がある。これを作成した《構成》は事故死じゃない」
―medical―は一瞬、殺気を放って隼人を睨む。
「そないなこととっくの昔に知ってるわ、殺されたいうんやろ」
もう一本タバコに火を付けて吸い始める。
「《構成》とワイは親友やった、研究成果見せ合ったり、ガキの頃からずっと一緒やった」
不意に悲しみの表情を見せた―medical―。
「アンタらの言いたい事は分かった、けどなワイはアンタらのように本部に楯突くほどアホやない」
「……所詮、勝ち目のない戦いってことか……」
隼人が拳を握り締めそう漏らした。
二本目のタバコを投げ捨てると―medical―は殺気を放ちながらワイヤーを構える。
「さて、おしゃべりは終わりやアンタらには悪いがT・Pと裏切り者を見逃すほどワイは酔狂な奴やないんでな」
「――往生せぇや!!」
―medical―が常人をはるかに超越したスピードで隼人に向かっていく。
隼人は【力式変化能力】を発動、大きく左へ跳躍。
しかし隼人が急にスピードを押し殺し立ち止まった。
それと同時に―medical―も立ち止まり微苦笑する。
「よう見えたなぁ〜さすがは-pantom-やね……しかし”2本目”は見えても”1本目”は見えへんかったみたいやね」
隼人が驚愕の表情を浮かべると隼人の頬に赤い筋が走った。
1本目のワイヤーが頬を掠めていたのだ。
―medical―はワイヤーを手繰り寄せると、不意に―medical―の右手の掌が青白く光り始める。
【細胞活性化能力】
触れた人体の細胞を部分的に活性化させることができる能力。細胞を活性化させることにより人体の怪我を治すことができる。
しかし、活性化能力を強める事により細胞の働きが強まり死滅してゆく。
破壊と再生の異能である。
青白い掌を構え隼人へ向かい疾走する。
「”コレ”はワイヤーみたいに甘くないで!!」
――深い闇の中でぶつかり合う二つの影。
――彼達が見出すのは
―― 破壊 か 再生 か。
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――しかし
――自体は密かに進行している。

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バイトにもめげずに頑張れ!!
お前にはカフェ娘が着いている!!
・・・カフェ・オレの飲みすぎは、お腹に注意です。
セリフもやけど物言いの鋭さがイメージにあってて 能力も戦法もかっこよすぎ!